Blog い草・福岡花ござ専門メディア
2021/10/19 02:44
い草・畳業の方にとっては当たり前の存在ですが、業界外では知らない方も多いミニ畳。
「ミニ畳って何...?」「ミニ畳は知っているけれど、何に使うの...?」という方のために、本記事ではミニ畳の魅力と使い方を、実例を交えながら紹介していきます!
ミニ畳とは
ミニ畳とは、文字通り小さな畳のことで、片手で持てるくらいの大きさのものを指します。どこかに置いて使うため、「ミニ置き畳」とも呼ばれています。
ミニ畳と一口に言っても、その大きさや色、デザインは様々です。単に置き畳をそのまま小さくしたようなシンプルなものもあれば、縁にカラフルな布を使ったもの、正方形の形をしたものなどもあります。
正方形のミニ畳は、和風な内装の飲食店でコースターに使われていたりしますね!
松正のミニ畳の特徴
もちろん、本ショップ『松正』でもミニ畳をご用意しています。
松正のミニ畳は、縦14cm × 横28cm × 厚み1.5cm のお手頃サイズです!
色はナチュラル・グリーン・オレンジの3種類。
染色した花ござを用いているため、縁の布だけでなく畳表も鮮やかな色合いとなっています!
もちろん、使用しているい草は100%国産。しっかりとい草ならではの清々しい香りがお部屋に広がります。
畳表をカラフルにしているミニ畳には化学繊維を使用したものも多いのですが、本ショップ松正は素材にもこだわった商品を提供しております。
ミニ畳の使い方のご提案
さて、ここからが本題の「ミニ畳の使い方」です。結論から言うと、ミニ畳の使い方は「何でも良い」が正解です。お客様の数だけ使い方があります。
とはいえ、それだけでは少々親切さに欠ける気がしますので、いくつか使い方の例をご紹介させていただきます!
(1)おもてなしの席で、お茶菓子を置く
お茶をする際などに、ミニ畳の上にお茶菓子を置いてみるのも一つ。正方形のものならばん実物のコースター、長方形のものなら飲み物以外を置くのにぴったりです。
ミニ畳を置くだけで、お茶の席がより優雅になるはず!
(2)花瓶置きとして使う
お部屋で生け花を楽しんでいる方には、花瓶置きとしての使い方もおすすめです。花瓶の下にも楽しみをプラスしてみませんか?
(3)小物置きとして使う
万人におすすめできるのが小物入れとしての使い方です。アクセサリー、キーケース、メガネなど日常で使うものを置いておけば毎日に少し彩りが増すかもしれませんよ!
松正のミニ畳をご購入されたお客様の使い方
松正の花ござミニ畳をご購入いただいたお客様の使い方をご紹介いたします。
つまみ細工作家 彦屋千代蔵 様
江戸時代から伝わる日本伝統文化である「つまみ細工」の作家、彦屋千代蔵 様は、渋谷ヒカリエでポップアップストアを開催した際、商品を展示するために使ってくださいました!
使ってみた感想として、
「軽くて持ち運びに楽でしたし、つまみ細工に合いますね」との言葉もいただきました。
畳というのは話の印象が強いため、和風の商品を展示する際にもピッタリですね。
軽いから持ち運びに便利という点は盲点でした。持ち運ぶ使い方もあるんですね!
instagramで彦屋千代蔵 様の他の作品を見ることができます。綺麗で可愛らしいつまみ細工がたくさん載っておりますので、是非覗いてみてください!
ミニ畳のコラボ商品のご案内
最後に、”和モダンスタイル”を武器にグローバルに活躍するテーブルコディネーター 光田 愛 さん監修の「着物ボトルカバー」をご紹介させてください。
ワインや日本酒のボトルをエレガントにカスタマイズできる着物ボトルカバー。海外出張の手土産や、和風の飲食店のインテリアに最適です!
本ショップ松正では、この「着物ボトルカバー」と「花ござミニ畳」をセットで販売しております!
お値段は7,500円(税込)で送料無料となっています。インテリアに悩まれている方は是非購入を検討してみてください!
国産花ござの購入はこちらから!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
本ショップ 松正では、純国産い草100%を使用の花ござ製品を数多く取り揃えております!
ラグだけでなくテーブルマットやインソールもござますので、よかったら通販ショップの方もご覧になってみてください!